シューズのレビューにはプレイヤーそれぞれの身長、体重、ポジション、チームでの役割によって個人差があり
加えて体育館のコンディション、室温等々によって環境差があります
また最近はカラーリングによって細かい仕様が変わるモデルも多く、アッパーのマテリアルやアウトソールの素材なども違い
よって重量、グリップの差もあり、たとえ同じ名前のモデルでもわずかに履き心地は変わります
今のところテンプレート内では
「CUSHION(クッション):衝撃吸収性/反発性」
「TRACTION(トラクション):グリップ性能」
「FIT(フィット):足に対する順応性」
「SUPPORT(サポート):安定性」
「DURABILITY(デュラビリティ):耐久性」
の五項目、これに「weight(ウェイト):重量」「price(プライス):値段」を加味して総合的にレビューしていますが、
これらの項目に当てはまらない性能や魅力もやはりあり…少ない文字ですべてを伝えるのは難しいモデルも多数あります
海外のレビューサイトでも、最新モデルなどでは本当に同じシューズの感想なのかと思うほど意見が分かれることもあり(特に米の大学の体育館はワックスをきつめにかけていることが多い)
一度や二度履いたくらいでは感想が変わり、評価が定まらないシューズも多いです
レビュアーによってシューズの何を重要と捉えているかも違い、
たとえばLeBronシリーズを好む方がKobeシリーズを履いても「レスポンスが弱い」「剛性が足りない」と感じるでしょうし
ローカットモデルを主に履いている方が"Hyperdunk2015"を履いたら「重い」「足首が痛すぎる」と感じるかと
もっと乱暴に言えば、2メートル級のセンターと160cmガードが同じシューズを履いても同じ感想にならないだろうということですね
NBAプレイヤーが多く履いているからといってそれが自分に合うとも言えず、なにかのレビューというのは難しいものです
(イチローが使っているバットを使えば誰もがヒットを打てるわけではありませんからね…)
バスケギアのレビューに関しても同様です
ちなみに参考までに記しておくと自分は身長185cm、体重80kg、シューズのサイズはUS11(29cm)、ポジションはG
そこまで毎日毎日バスケバスケというわけでもなく、週に一度か二度かの草バスケ(たまに大会参加もあり)程度です
いろいろと書きましたが、あくまでも個人の意見、数あるレビューの一つとして参考までにお願いいたします